NAO MATSUE
松江 尚
大学在学時から農業でアルバイトをし、そのまま農業法人に就職。トマトの栽培管理に携わる。2021年にサラダボウルに入社し、現在「みちのく白河農園」でトマトのグロワー(栽培管理者)を担当。多肉植物の栽培が最近の趣味。登山も好き。
グロワー | 高度環境制御 | 東北 | 新卒採用
01 サラダボウルを選んだ理由
農業の宿命に、技術で立ち向かいたかった。
前職でも農業生産に携わっていたのですが、天候や環境の影響を大きく受けて、どうしても生産量が変動してしまう点に課題を感じていました。そんな時、最先端のグリーンハウス技術を積極的に取り入れて安定した生産体制を目指すサラダボウルの存在を知り、自分が感じていた課題にアプローチするには最適な環境だと感じて入社を希望しました。

02 こんな仕事をしています
植物に向かい合いながら、設備も守る。
計画通りの収穫量を達成するためにデータの収集や分析を行い、現状を正しく把握しながら適切な栽培管理を心がけています。高度かつ精密に制御することができる設備機器が多く導入されているので、それらの保守やメンテナンスをする設備管理も大切な仕事です。

03 サラダボウルはこんな職場
若い社員が多く、意見交換も活発。
従来の農作業につきものだった体への負担を軽減する機器や設備が揃っている施設なので、高い生産性を実現できる労働環境があります。入社前のイメージと違って若手社員が多く、活発に意見を交わしながら仕事を進める社風には驚きました。新しいことに挑戦する機会にも恵まれています。

04 仕事をしていて嬉しい瞬間
海外との交流、最先端の技術に刺激を受ける日々。
毎年違う環境で栽培管理をするので、経験を重ねた今でも無事に収穫を終えられた時はホッとします。その時に感じる達成感、充実感は何にも代えがたいですね。またグローイング(栽培)を極める中で、最先端の施設で栽培ができるだけでなく、海外の関係者とも日常的に交流し意見交換できるのも楽しい部分です(英語力もアップ!)。常に最先端の栽培技術や知見、ノウハウのインプットがある環境だからこそ、挑戦心を掻き立てられています。

05 今、目指していること
チャレンジを重ねて、広く社会に貢献したい。
計画通りの収穫量を達成できる栽培技術を習得し、どんな条件下でも安定した栽培を行えるようになりたいです。海外とのやりとりも任されているので、積極的に手を挙げて新しい取り組みにチャレンジし、自分の成長につなげていきたいと思っています。その先にある「農業を通じて社会に貢献」ができれば最高ですね。

06 「こんな人はサラダボウルへ!」
変化に富む環境を一緒に楽しみましょう!
変化を恐れない人、チャレンジ精神を持っている人、そしてもちろん農業が好きな人にはぴったりの職場です。
グロワーの1日を紹介します
圃場
デスクワーク
07:00
ハウス内環境データ確認
08:00
生育調査
09:00
データ収集・分析
10:00
統合環境制御システム操作
11:00
栽培管理についての情報収集
12:00
13:00
14:00
防疫計画の策定、 生育調査データの確認・分析
15:00
設備メンテナンス、点検、 肥料設計・作成など
16:00
翌日の収量予測、 備品購入スケジュールの見直し
17:00
18:00
夕礼・統合環境制御システム設定確認
08 好きな仕事・苦手な仕事
- 好きな仕事
- 経験やデータを元にトマトの栽培方針を検討し、どのような環境に整えていくかを決めるプロセスが好きです。
- 苦手な仕事
- 防除機を使った農薬散布は苦手です。体力的に大変なので……。



