KEI SHIMADA
島田 圭
東京農業大学応用生物科学部卒業後、2019年に新卒で入社。現在は「 南アルプス農園 須玉農場」で生産管理と出荷業務を担当。趣味はゲーム。末っ子長男。
集出荷管理 | 高度環境制御 | 中部 | 新卒採用
01 サラダボウルを選んだ理由
世界の中の日本には、持続可能な食料生産が必要だと思ったから。
学生時代、「これから世界的な人口増加や気候変動による食料不足が各国の輸出制限につながって、輸入に依存する日本も影響を受けるのでは?」と危機感を持っていました。日本が未来に備えるには、安定して食料生産を行うための何かが必要だと考えて就職活動をしていた時にサラダボウルに出会って、「農業の新しいカタチ」という、可能性を追求して持続可能な農業に取り組む姿勢に共感したんです。それで、この会社を通じて日本の未来に貢献したい!と思って入社を決めました。
02 こんな仕事をしています
正確に、効率的にトマトを出荷するためのすべて。
収穫したトマトの袋詰めから出荷までの管理を担当しています。どうすれば袋詰め作業を効率的に進められるか、作業環境の改善、スムーズに進むためのチーム体制など、色々な要素を考えながら取り組んでいます。もちろん発注内容を確認して正確に出荷し、ミスなく業務を完了することが基本。出荷数と在庫をコントロールして、安定した集出荷体制を保つことも心がけています。機械のメンテナンスも仕事の一部で、チョコ停を未然に防ぎ、工程が滞りなく進むように気を配っています。持続的な農業には生産設備こそが肝だと思っていましたが、続けていくには人を中心に、設備や売上など色々な要素が重要だと実感するし、そのすべてを考えながらコントロールする難しさを感じています。

03 サラダボウルはこんな職場
チームで乗り越える感覚がたまらない。
一つの農場にパートさんや海外人材など大勢の人が働く、活気のある環境です。正直、夏は暑く冬は寒いですが(笑)、チームで協力しながら乗り越える達成感が醍醐味ですね。一人ひとりの意見が反映されやすいのも特長です。常に「農業の新しいカタチをつくる」 ための挑戦をしていて、変化を楽しみながら成長できる環境も魅力だと思います。
04 仕事をしていて嬉しい瞬間
新農場の立ち上げは、心がたぎります!
入社して良かったと思うのが、会社の規模がどんどん大きくなってワクワクを感じられること。新農場の立ち上げは、グループが一丸となってゼロから環境を整えます。全国から集結した仲間たちと協力しながら生産の場を創り上げるプロセスで感じる達成感は格別です。いつも新しいことに取り組んでいるから「成功した!」「安定している」という感覚にならなくて、ワクワクするのかもしれません(笑)。それから、自分の取り組みが他の農場でも採用された時も嬉しいですね。工夫や努力が認められて、生産環境の改善に貢献できたなと実感します。
05 今、目指していること
挑戦を自分の糧にしていきたい。
目の前の仕事に全力で取り組んで、そこで得た知識や経験を大切にしながら成長していきたいです。新しい挑戦を続けて、できることを増やして、活躍の幅を広げていけたら。

06 「こんな人はサラダボウルへ!」
農業を仕事の選択肢の一つにしたい人へ。
サラダボウルグループは、とにかく働く環境が整っている場所。農業の社会的地位も少しずつ高まっていますが、さらに農業の価値を高めて、職業の選択肢として当たり前のものにしていきたいという熱意のある方におすすめです。
07 サラダボウルを〇〇に例えると?
サラダボウルは「赤」です。
サラダボウルを色に例えると赤です。理由は「熱がなきゃダメ」だから。環境は整っていますが、農業は責任のある仕事、それに会社の変化のスピードも速いです。だから、情熱がないとここにいられない気がします。
集出荷管理の1日を紹介します
圃場
デスクワーク
07:00
08:00
社員朝礼
スケジュール・メールチェック
09:00
出荷・選果作業の準備
10:00
収穫物・在庫品質チェック
11:00
社内MTG
12:00
作業進捗確認・指導
集計業務 翌日以降の選果・出荷準備
13:00
灌水調査、病害虫への対応、ハチの管理
14:00
作業効率改善
15:00
進捗報告・片付け
集計業務 翌日以降の選果・出荷準備
16:00
翌日の作業準備
改善活動、資料作成
17:00
夕礼
18:00
09 好きな仕事・苦手な仕事
- 好きな仕事
- 機械設備のメンテナンス。想定通りに動くと、機械が自分たちの仕事を助けてくれる!と思えるから好きです。
- 苦手な仕事
- 正直、デスクワークは眠たくなるので苦手です……。



