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生産の現場

統合的に環境を制御する
グリーンハウスと
データマネジメントによる生産

生育環境を高度かつ統合的に制御する最先端の大規模グリーンハウスで生産しています。農業ICTやAI、ロボティクスなどの最新技術も積極的に導入。グリーンハウス内の温度・湿度などの環境情報を立体的、経時的に「見える化」や、現場の作業状況を定量的なデータで管理する独自の生産管理メソッドを確立しています。農業経営においてデータドリブングローイング、データドリブンマネジメントを実践しています。

サイエンスと
アカデミックで
生き物と向き合う農業

サラダボウルの農業は科学的・研究開発的なアプローチで栽培する“産業”としての側面があります。しかし同時に、扱うのは生き物であり、あくまで“農業”です。農場は工場ではなく、生き物が育つ場。生き物と向き合い、我が子のように成長を実感できること。生産物を自分の生活の中心にして関わること。そこに農業の本当の面白さがあります。

社会にあわせて
変わり続ける商品づくり

サラダボウルの強みのひとつは、消費行動からお客様の答え(ニーズ)を探り続けることです。消費の現場から食味や色味、量目、価格の要素を推測し、状況に応じて商品形態を変え続けてきました。これまでに開発した「家庭でも使いやすいサイズのトマト」や「根っこが付いた、活きたままの新鮮なレタス」なども時代に応じて変化させていきます。取引先と共に商品を創り続けるため、私たちはその関係を「取引」ではなく「取組」と捉えています。

成長支援

社員ひとりひとりに
寄り添う成長支援

サラダボウルの人づくりは一方的で一律なものではなく、社員一人ひとりに寄り添う「成長支援」です。社員の努力や挑戦、苦悩や葛藤に積極的に関わり、環境要因が不足すれば整え、必要であれば少しだけ手助けします。
社員それぞれが自分の目標を管理するMBO制度では、3カ月ごとに目標設定し、1.5カ月ごとに上長やメンターと面談を実施。1on1ミーティングや日常のコミュニケーションも頻度高く実施しています。決して成長を押し付けることなく、社員一人ひとりの「現在地」を確認しながら、それぞれのスピードにあわせた成長を後押ししています。

農業経営

生産工程管理と
マーケットクリエーションで
利益を生む経営

農業経営には、生産現場の力と、そこで生産されたものを売り切る力の両方が必要だと考えています。
生産面では、現場のFact(事実)をData(数値)で捉えるためにデジタル化を推進し、作業実績管理アプリの自社開発なども行い、生産力を高めています。販売面では、消費行動からお客様もまだ気づいていない答え(ニーズ)を見つけ出し、最適な商品形態で持続的な利益を生みだす農業経営を実践しています。

社会的要請に応える
新規事業と適正規模展開

「耕作放棄地を再生できないか」「立ち行かなくなった農場を助けられないか」こうした社会的要請に応えることでサラダボウルは成長してきました。いまだ解決されていない社会課題は多く、地域や異業種と一緒になって新規農場を立ち上げてきました。全国に農場が増え、売上規模が大きくなるにともない、経営マインドを持つ人材が活躍できる場も広がっています。組織とともに成長し続けられる仲間を求めています。